『 冷やかに朝霧漂い湿原(はら)明ける 』 吟詠: タンチョウ大好き

photo by Hiroshi Nakajima



湿原に朝霧が立ち込める頃、つがいのタンチョウは、
眠りから覚め、餌を探す場所に飛ぶ気配を見せる。

ひんやりとした空気が、秋の気配を漂わせる。


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