課題別の取り組みで大切にしていること | |||
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あいさつ 発声や模倣への力を 育てること |
◎名前を呼ばれたことに応える形での発声を促す →離れたところから呼んで返事ができれば次へ ◎これからはじまることを意識する |
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手遊び 発声や模倣への力を 育てること |
◎期待感が育って『やって』の要求の動作がでる ように。言葉や発声につながれば ◎模倣もねらっている →言葉に関連していく ●信頼関係から出ている声なので、関わりを充分に とりながら声をださせたい |
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素材遊び・感触遊び 手の操作性を拡げていくこと |
◎いろいろな素材に触れられる手をつくる ●これは好き、これは嫌いでもいいと思う ◎イメ−ジをもてるように |
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道具あそび 手の操作性を拡げていくこと |
◎作ったもので遊ぶということは難しい。 日常的に使っている本物をつかってあそぶ ◎下手ながらある程度の使い方を知る ◎いろいろな道具の使い方を知る ◎楽しめる流れの中でそのものを楽しみ、手を たくさん動かす |
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ゆさぶり 楽しい遊びとしてのコミュニ ケーション |
◎「もっとやって」の要求を出させてたい ◎人ととの関わりの基礎づくりをする →言葉につながる ●遊びを自分ひとりでひろげていけないから、 ゆさぶりを多くする。遊びが拡がればゆさぶりは しなくなる →道具(乗りもの)を使った遊びに発展させる |
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おはなし 好きな場面をつくる |
◎集中して見る力を伸ばす。 (音楽、動き、光の工夫。好きなもの、生活に 密着したものから) ●楽しんでほしい |
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見通し (流れのある遊び・お話遊び・劇遊びなど) 場面の区切りに気づき、次の 行動にうつす 好きな場面をつくる |
◎少し先のことがわかり主体的に自分から動いて 欲しい。動くことで「表現する」 ◎少しの手がかりを通して、次の活動を思いだし、 自分から次の場面に移る ● 大道具 ●演出 ◎他者を見る力(指さし先を見る力)が十分必要 ◎イメ−ジづくりの努力をつづける |
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みたて・つもり・ごっこ | (発達段階として課題にあわない) | ||
リズム運動 | ◎曲を聞いて判断する ◎模倣をねらっている |
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全体を通して | 声かけがとぎれると、活動もとぎれてしまいがち。 なかな楽しさが拡がらない。しかし、1対1であれば、 集中する力があるので、そこに依拠して伸ばしていく |
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