課題別の取り組みで大切にしていること | |||
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あいさつ ことば獲得の手前 自分が主人公になる喜びを 感じること |
◎友だち対自分という意識を持ってほ しい ◎一人一人が主人公になれる活動(みんなの前に 立てる、注目されているという意識を大切にしたい) ◎楽しい雰囲気をつくる、授業へ向かう意欲をもって ほしい ●ことばの手前の発声 ●喜びの感情 ●ほめられて嬉しい |
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手遊び | (手遊びは好きではあるが、課題にはしない) |
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素材遊び・感触遊び 道具あそび 手の操作性を拡げること イメージをもって表現する 手段へ向かうこと |
◎変化を楽しむ。楽しみながら次への力を引きだす ◎「イメ−ジ」を引き出す段階の活動。 ここを大切にしたい ●「感触」遊びと「イメ−ジ」を持った表現の境目 ●「お話」やお話あそび」などの活動とつなげるように 工夫して設定していきたい ●「調理」はイメ−ジを持ちやすい ●「道具」を使える やってみたいと思うような設定が大切 お話やお話遊びなどの活動とつなげるように |
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ゆさぶり 心をゆさぶる取り組みから、 ことば・サインへつなげる |
◎具体物としてのキャラクターや音楽などの演出を 使うことで、心にせまっている。心をゆさぶって、 意欲、期待をジェスチャーで表現し、言葉を出す きっかけにしている |
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おはなし 具体物を頼りにイメージする 力をつける 次の場面を見通す |
◎イメ−ジをもって見てほしい。楽しんでほしい ◎見通しをもって見てほしい ●効果的な要素は ◎音楽の力〜魅力的なリズム ◎場面展開の分かり易さ〜繰り返し ◎集中しやすい演出〜照明、暗幕の利用 ◎キャラクター EX.◎登場人物が動く、パネルシアターや 人形劇はわかりやすい |
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見通し (流れのある遊び・お話遊び・劇遊びなど) 具体物を頼りにイメージする 力をつける きっけかになることばの導入 |
◎場面場面で理解していく (短い見通しはあるがスト−リ−(物語)全体を とらえることは難しい) ◎イメ−ジを持ち、見通しを持ちながら活動を 楽しんでほしい |
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みたて・つもり・ごっこ お話の中に自分が入れる |
◎「つもり」はお話しの中に入って楽しめる ぐらいをねらっている(おはなしを基にした遊び) |
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リズム運動 | ◎イメージを育てるような模倣活動を含む ◎感情表現の場(気持ちを開放してほ しい) ◎音楽を楽しむ ◎体を動かしてほしい |
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全体を通して | 楽しいことが力を拡げる原動力になっている。 ◎活動を通して、ことば(キーワード)につなげる |
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さくらんぼ みかん りんご 目次 |