参考
1.時期のおさえ
 子どもの障害・発達の状況を正しく把握することは、教育を進めていく際の不可欠の前提です。同時に子どもの生活史も含めてその生活の全体的な状況を把握することも教育を進めていく上で欠くことはできません。それぞれの子どもの障害・発達・生活にしっかりと視点をあてさらに私たちが小学部・中学部の9年間、高等部での3年間でどれだけ力をつけていったらよいのかを考える際、それぞれの年代の特徴及び学部として大切に取り組んでいく点をおさえておく必要があります。そこで、それぞれの時期を次のようにおさえてみました。
 尚、小学部の時期の分け方は学校によっていろいろありますが、中学部、高等部にあわせて3年を一区切りとしてまとめてみました。

小学部・前期
小学部・後期
中学部
高等部
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