発達段階における実態
(4)り ん ご1 (1歳半前後)
言葉で期待をもつことができるグループ。
  お話など全体を見通して楽しめる。言葉も含め伝える表現方法は未熟だが、相手とのやりとりが楽しめ、よく考えて答えること ができる。
 仲間とのやりとりも楽しめるようになってくる。
▲興味の示し方
  
くり返すことや大人の手助けによっては、新しいものや珍しいものに興味を示すことがある
提示の仕方によっては、持続することもある
▲道具の使い方

常的に使う道具は、それらしく使える
▲大人・仲間との関係
  (気持ちの育ち) 
模倣の種類が増え、すぐに真似できる
大人へは自分から関わることが多いが、子ども同士の関わり、 関心は少ない
▲要求の出し方
  (受け止め方)

 
やってほしいことや伝えたいこと等を、指さし、手さし、発声、手を引くなとで伝えようとする
楽しかったことは、何度もくり   返し要求する
▲見通し、ことばの理解 「○○を持ってくる」程度の目的をもった行き戻り活動が、一人できる
日常的な聞きことばの理解はあ   る

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